鯉料理

2020年09月03日

長野地酒・水尾と肴は長野県産の子鯉の甘露煮

水尾・淡風

今日は長野県飯山市の酒蔵・田中屋酒造店638円で購入した酒「水尾・特別純米酒・淡風」を冷やして飲みました。この酒、精米歩合59%と中途半端な精米歩合の米で仕込まれた特別純米酒で仕込水に野沢・水尾山の湧水を使用しているそうです。飲んだ感想は淡麗のやや辛口の酒で飲んでて、プリンスメロンやプラモデル用のボンド系の香りを感じます。ちょっと人によっては不快にも感じる変わった香りがありますが、旨味も少しあってまぁまぁ美味しかったです。味からするとちょっと値段がお高い感じですね。





◎原材料名/米・米こうじ

◎精米歩合/59%

◎アルコール分/13度

◎内容量/300㎖







水尾



株式会社 田中酒酒造店




長野県飯山市大字飯山2227




鯉甘露煮

今日の酒の肴は長野県佐久市の楽群堂本舗の製造する子鯉の甘露煮です。




鯉甘露煮2

 食べた感想は鯉独特の癖を少し感じてパサパサとした食感ですが、甘い味付けで旨味も少しあってまぁまぁ美味しかったです。 


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2020年08月29日

山形地酒・一生幸福と肴は最上養鯉場の鯉の甘露煮

一生幸福

今日は山形県長井市内にあるスーパー、びっくり市・長井店407円で購入した、同市の酒蔵・鈴木酒造店・長井蔵の酒「一生幸福・特醸・歓びの酒」を少し冷やして飲みました。ここ鈴木酒造店は元々福島県浪江町にあった酒蔵ですが、東日本大震災で全建屋が流出し現在も警戒区域に指定されている福島では休業していますが、震災後に全株式を取得し鈴木酒造店長井蔵となった山形の長井蔵で酒造りを続けています。酒はラベルを見る限りでは特定名称酒の表示が無く、普通酒と思われますがラベルには米の品種は書かれていないものの「酒造好適米100%使用」と書かれていて精米歩合は65%で普通酒としてはこだわりを感じます。飲んだ感想はキリッとしたやや淡麗の辛口の酒で飲んでて結構辛くて後味はアルコール辛さでカーッときますが、意外にその辛さがひいた後で旨味が感じられて大辛口ながら味のある酒で普通酒としてはとても美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎原料米/酒造好適米100%使用

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度

◎内容量/300㎖




鈴木酒造店・長井蔵



株式会社 鈴木酒造店・長井蔵



山形県長井市四ツ谷1-2-21






鯉の甘露煮

今日の酒の肴は山形県大江町にある道の駅おおえで買った同町の最上養鯉場が製造する鯉の甘露煮です。山形ツーリングの帰り道でゲリラ豪雨に遭って保冷バッグに雨水が侵入しラベルがボロボロになってしまったが、甘露煮の中には雨は入ってなくてセーフでした。




鯉です

長時間煮込まれてるのか?骨まで柔らかくて食べれます。かなり砂糖の使ってるのでしょう。びっくりするくらい極甘で驚きました。でも甘さの中に鯉の旨味があって美味しかったです。


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2020年08月22日

郡山地酒・藤乃井の大吟醸と肴は郡山の廣瀬養鯉場の鯉の洗い!

藤乃井・大吟醸 (2)

今日は福島県郡山市にある酒蔵・佐藤酒造店500円で購入した酒「藤乃井・大吟醸」を冷やして飲みました。この酒、山田錦を精米歩合40%まで削り込んで仕込んだ大吟醸で全国新酒鑑評会の出品酒だそうです。しかもこの酒、今年の新酒鑑評会で入賞をした受賞酒なんです。そんな酒が3デシ壜箱入りで500円はありえませんよね。超コスパ良すぎです! 飲んだ感想は香り高いフルーティーな吟醸香の香るやや淡麗の辛口の酒で、酒がとても綺麗で雑味が全く無く後味は甘さが口の中にぐっと広がり、旨味もしっかりと感じられてとても美味しかったです。さすが鑑評会の入賞酒ですね。今回の全国新酒鑑評会はコロナの影響で決審が中止となり金賞酒の選定がありませんでしたが、この酒はもしかしたら金賞に選ばれてたのかもしれないくらい素晴らしい酒でした。それにしても値段が500円はありえへんなぁ コスパ◎




藤乃井・大吟醸 (1)


◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎原料米/山田錦100%使用

◎精米歩合/40%

◎アルコール分/16度以上17度未満

◎内容量/300㎖





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有限会社 
佐藤酒造店



福島県郡山市富久山町久保田字久保田5






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福島県酒造協同組合のホームページ




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廣瀬の鯉

今日の酒の肴は郡山市内のヨークベニマルで買った、郡山の廣瀬養鯉場鯉の洗いです。




鯉の洗い

食べた感想は癖が少なく食べやすく適度に脂ものってて酢味噌に付けて食べるとサッパリとしてとても美味しかったです。


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2020年08月05日

大和郡山地酒・萬穣と肴は郡山の磐梯鯉の洗い

萬穣・吟醸 (1)

今日は奈良県大和郡山市にある酒蔵・中谷酒造1080円で購入した酒「萬穣・吟醸・大和大納言 豊臣秀長」を少し冷やして飲みました。酒は精米歩合60%の米で仕込んだ吟醸酒ですが、飲んでみると吟醸香の全く無いやや淡麗辛口の酒で少し薄っぺらい感じもします。そして何か独特な味わいで苦味と渋味と酸味が際立ちます。後味には老香も強く感じられ火薬っぽいと言うかきな臭い感じがあり、個性の強い吟醸香の無い老ねた吟醸酒ですが、熟成酒好きの私には許せる味わいで熟成した旨味も少しながら感じられ720㎖で1080円結構の値段からすれば美味しかったです。





萬穣・吟醸 (2)


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度

◎内容量/720㎖




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中谷酒造株式会社



奈良県大和郡山市番条町561




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磐梯鯉

今日の酒の肴は福島県郡山市の熊田水産が製造する、福島県産の磐梯鯉の洗いです。この磐梯鯉は郡山ブランド認証産品に認証されています。




鯉洗い

食べた感想は適度に脂がのってて少し泥臭さを感じますが、旨味があって酢味噌に付けて食べるとサッパリとして美味しかったです。


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2020年07月24日

茨城地酒・富士泉と肴は茨城の霞ヶ浦・涸沼の湖の幸!

富士泉・旨口 (1)

今日は茨城県石岡市にあるフレンドリーマートすずき1820円で購入した、同市の酒蔵・藤田酒造店の酒「富士泉・旨口」を飲みました。ここ藤田酒造店は前回もブログで紹介しましたが、酒造組合非加盟で代替わりして自醸を止めて他社から買った酒をブレンドして製品化している酒蔵ですが、今回飲んだ旨口は糖類入りの糖類添加酒でした。




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そしてちょっと気になったのが、この王冠!水戸市の大手酒類メーカーの明利酒類が自醸してない酒蔵に酒を売る時に使用してる王冠でした。ラベルに製造所固有記号
(明利酒類の場合MM)などは書かれていませんでしたが、もしかりたら明利の酒の可能性もありえます。たまたまかぶって同じ王冠を使用しているだけなのかもしれませんが・・・ まぁそれは置いといて、飲んだ感想はやや濃醇な糖添酒にありがちな甘辛い酒で後味はアルコール辛く旨味も少なくてまぁ普通の酒でしたが、燗を付けてみると驚き!甘味が増して辛さは意外に控えめになり、また旨味がかなり増して燗映えしてとても美味しく飲めました。この酒はひやより燗酒向けの酒ですね。私的には・・・ 富士泉の普通酒は虎の子が最強に美味いかなぁ〜






富士泉・旨口 (2)


◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール・糖類


◎アルコール分/15.0度以上16.0度未満

◎内容量/1.8ℓ






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藤田酒造店(藤田聡) ←先代の名義




茨城県石岡市大字井関994-1




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今日の酒の肴は行方市観光物産館で買った霞ヶ浦の湖の幸です。




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1品目 生白魚 生姜醤油をかけて刺身で頂きます。

少し苦味がありますが甘味も結構あってコリコリとした食感も良くメチャ美味しかったです。




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2品目 鯉の洗いと鯉の唐揚げ甘酢がけ

癖の少ない鯉の洗いは酢味噌との相性抜群でさっぱりして美味しい〜 唐揚げは鯉の旨味が閉じ込められていて甘酢とマッチして淡白な洗いとは逆にパンチが効いてて美味しかったです。




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3品目 生えび  
名前は分かりません。



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フライパンで炒って塩味を振って出来上がり! エビの旨味と塩味がマッチして美味しいです。殻ごと食べるので少しトゲトゲして口の中が痛い時がありますが、カルシウムがたくさん摂れそうですね。




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次に今日は茨城町の涸沼の近くにあるヤマキ川魚店に行って涸沼産のヤマトシジミを買ってきました。





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店内にはシジミ漁をする家族の写真が飾られていました。また店のおばちゃんが涸沼のシジミについていろいろ丁寧に説明してくれました。




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冷凍と生のシジミを買いました。今日は生の方を食べます!





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飲んだ後の〆 しじみのお味噌汁

身がぷりぷりとした比較的大粒の涸沼のヤマトシジミは良い出汁が良く出てメチャ美味しいです!今まで食べたしじみ汁の中で一番美味しかったです。これで肝臓も少しはいたわれるでしょう。^^ 美味しかったので、また涸沼方面に行った際には買おうと思います。

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2020年06月27日

深谷地酒・金大星と肴は加須市の鈴木養魚場の鯉の洗い

金大星本醸造

今日は埼玉方面にツーリングに行ったので、埼玉県深谷市にある酒蔵・丸山酒造の直売所で440円で購入した酒「金大星・本醸造生貯蔵酒」を冷やして飲みました。酒は本醸造ながら原料米は精米歩合60%の吟醸酒並みに削り込んだ米を使用しています。飲んだ感想はやや淡麗の飲んでて少し薄っぺらくも感じるやや辛口の酒で、後味は苦辛さが口の中に残りますが少しながら旨味も感じられてまぁ普通に美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度

◎内容量/300㎖






丸山酒造



丸山酒造株式会社




埼玉県深谷市横瀬1323






丸山酒造8




埼玉県酒造組合のホームページ





鈴木養魚場

今日は埼玉県加須市内にある鯉や鰻・鯰などの川魚を販売する鈴木養魚場に行きました。



鈴木養魚場7

お店の目の前には養魚場があり、鯉・ウナギ・日本なまず・アメリカなまず・へら鮒・甘露鮒・ホンモロコ・口細・虹鱒・ドジョウなどのたくさんの魚種を養殖しています。




鈴木養魚場72

敷地内にはコンクリート製の養殖池がいくつもありました。




鯉の洗い6

今日の酒の肴は鈴木養魚場で購入した鯉の洗いです。画像は大皿で1080円で綺麗に並べられた鯉の洗いは40切れと使い切れないくらいの結構多めの酢味噌が付いています。




鯉の洗い

鯉の洗いは酢味噌の他にワサビも付いています。食べた感想はコリコリとした食感で泥臭さは全く無くて食べやすく、適度に脂がのってて噛むと口の中に旨味が広がってメチャ美味しかったです。綺麗に盛り付けられた鯉の洗いは大皿で1080円は安くて美味しくてこれは素晴らしい!◎






「鈴木養魚場」




◎営業時間/9:00〜12:00 13:00〜17:30


◎定休日/火曜日・第3水曜日


住所/埼玉県加須市向古河2371-1





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2020年06月06日

群馬地酒・光東の生酒と肴は群馬県産の鯉の洗い

光東・本醸造

今日は群馬県千代田町にある酒蔵・山川酒造470円で購入した酒「光東・本醸造生酒」を冷酒で飲みました。火入れをしてない生酒なので要冷蔵とラベルに書かれていました。飲んだ感想はキリッとしたやや淡麗辛口の酒で生酒独特の味わいと心地良い酸味があります。後味は辛さがスッと消えて少し甘みも感じられ旨味もしっかりとあってとても美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/300㎖




山川酒造



山川酒造株式会社





群馬県邑楽郡千代田町赤岩185-3





山川酒造2




鯉アライ

今日の酒の肴は群馬県板倉町の蓮見商店鯉の洗いです。




鯉の洗い

付属の特製の酢味噌に付けて頂きます。食べた感想は身が厚めに切ってあるので歯ごたえがあります。噛むと旨味があって酢味噌でサッパリと食べれるので、暑い日に冷酒を飲みながら食べると最高です。^^


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2020年05月15日

三田地酒・千鳥正宗と肴は鬼怒川の遠藤鯉店の鯉の洗い

有馬冨士

今日は年末に兵庫県三田市にある酒蔵・岡村酒造場990円で購入した酒「千鳥正宗・本醸造・有馬冨士」を少し冷やして飲みました。酒は精米歩合70%の米で仕込んだ酒で、飲んだ感想は濃醇なやや甘く感じる酒で、後味に少しアルコール辛さが口の中に残るものの、古酒っぽい熟成感を感じ旨味もしっかりとあって美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/720㎖






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岡村酒造場(岡村隆夫)




兵庫県三田市木器340




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遠藤鯉店

今日は栃木県日光市の鬼怒川にある私お気に入りの遠藤鯉店に鯉の洗いを買いに行きました。




鯉の生簀

予約した時間より早く着いてしまったので、鯉の泳ぐ生簀を眺めて時間を潰してました。^^




生簀

遠藤鯉店の生簀は鬼怒川の綺麗な水を引き込んで飼育してるので鯉が泥臭くないのが特徴です。




鯉洗い8

今日購入した鯉の洗い。自家製酢味噌付きで1100円です。




鯉洗い

淡白な味わいで微かに脂分あって癖は無く噛めば旨味があり、付属の酢味噌に付けて食べるとサッパリとしてメチャ美味しかったです。




鯉アラ

いつもながらサービスで頂ける鯉のアラで鯉こくを作りました。




鯉こく

鯉のアラに水・酒・味醂、そして赤味噌で煮込んで出来上がり〜 脂ののった鯉の旨味が赤味噌にマッチしてとても美味しいです。





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2020年05月14日

日本盛の糖質&プリン体ゼロの酒と肴は鯉の唐揚げ

日本盛

今日は岩手県奥州市にあるイオンスタイル江刺126円で購入した灘五郷は西宮郷の日本盛(株)のブリックパックの酒「日本盛・糖質ゼロ&プリン体ゼロ」を冷やして飲みました。この酒、ネーミング通り糖質とプリン体がゼロで酒は糖類無添加の普通酒です。そしてアルコール度数は13度台と低めです。飲んだ感想は淡麗の超薄っぺらい旨味もへったくれもない酒で、まるで甲類焼酎を水で割って飲んでる様な感じでイマイチでした。この酒を毎日飲むくらいなら休肝日を作る等、酒の量をちゃんとコントロールして普通の酒が飲みたいですね。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎アルコール分/13度以上14度未満

◎内容量/180㎖





西宮酒造



日本盛株式会社




兵庫県西宮市用海町4番57番






灘五郷酒造組合のホームページ




DS鯉

今日の酒の肴は茨城県の行方市観光物産館で購入した鯉の唐揚げ甘酢です。行方市のリサキ食品が製造しています。




鯉唐揚げ


鯉唐

食べた感想は外はカリカリで中はしっとりとしてて旨味があり、甘酢で脂っ気が緩和されてサッパリとしてとても美味しかったです。


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2020年05月09日

行方地酒・東竹乃葉と肴は行方市観光物産館こいこいで買った霞ヶ浦の湖の幸

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今日は茨城県行方市内にある田舎の個人経営のスーパー、クボタストア1273円で購入した、同市の酒蔵・竹乃葉酒造の酒「東竹乃葉・精撰」を飲みました。ここ竹乃葉酒造は現在は茨城県酒造組合非加盟で自醸してないみたいです。噂によると酒蔵の息子さんが石岡市の「白菊」の銘柄の酒を醸す酒蔵・廣瀬商店で蔵人として働いているそうです。酒は糖類入りの糖類添加酒でアルコール度数は15度です。

※行方市(なめがたし)




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ラベルの社名の後に製造所固有記号が書かれて無いので、自社で壜詰してるのかなぁ・・・ って感じもするが、ただ単に品質表示基準に対応してないだけと思われます。その理由が「緘」の文字の王冠です。この王冠は茨城県水戸市の酒造メーカー・明利酒類が自醸してない蔵に酒を売る時に良く使用してる王冠ですし、小さい酒蔵の自醸酒が糖類添加酒であったとしても小売店で一升壜の販売価格が1273円で販売するのは厳しいかと思われるからです。ちなみに自醸してない笠間市の酒蔵・武藤酒類醸造の糖添酒の「東海」にも同じ王冠が使われています。飲んだ感想はやや淡麗の甘辛い酒で少しベトベトした感じがあって後味にアルコール辛さがツーンっときます。そして酒が少し老ねてますが、旨味もそこそこ感じられ糖添酒としてはまぁまぁ美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類

◎アルコール分/15度

◎内容量/1.8ℓ






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有限会社 竹乃葉酒造




茨城県行方市四鹿30






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酒蔵は小高い丘の上の雑木林に囲まれる様な感じで建っていて敷地内は高い壁があるので中の様子が分かり難かったですが、隙間から見えた感じからすると敷地内にP函が散乱していたりと、自醸している雰囲気は感じられませんでした。




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今日は茨城県行方市にある道の駅たまつくり行方市観光物産館「こいこい」に行ってきました。




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道の駅は国道354線沿いで霞ヶ浦の畔にあり、目の前には霞ヶ浦が広がります。




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湖の町なだけあって道の駅で売られてるのは鯉の刺身や洗い・鮒の煮付けなど川魚が豊富です。



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鯉の甘煮は人気なのか?かなり売られてました。




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その他に白魚やワカサギ・小エビ・なまず等が売られています。




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今日は鯉の刺身鯉の唐揚げなまずの照焼き白魚煮干を買いました。





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そして今日の酒の肴に選んだのは行方市ののはら水産が製造する鯉の刺身です。




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鯉の洗い違って刺身は湯引きをしていないので、脂が洗い流されていないので脂があって洗いと比べると濃厚で旨味を良く感じとても美味しかったです。





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2020年01月26日

7年前に廃業した枚方の重村酒造醸の酒を飲む!肴は鬼怒川の遠藤鯉店のヤシオマスの刺身と鯉の洗い

穂谷の里

今日は今から約7年半前の平成24年5月に後継者不在で廃業した大阪府枚方市唯一の酒蔵だった、重村酒造場の酒「穂谷の里・純米吟醸」を冷やして飲みました。酒は京阪百貨店・ひらかた店1165円で買いました。酒は新聞紙を巻いて冷蔵保存していたが、新聞を剥がすと酒に結構な滓が生じて浮遊してました。飲んだ感想はやや濃醇な穂谷らしい全く吟醸香の無い純米吟醸酒で、香りの無い代わりに濃い米の旨味が感じられます。冷蔵庫で7年、低温で寝かしてたので良い感じに酒が黄金色になってて、少し老ねてますが熟成された旨味があって美味しかったです。




◎原材料名/米・米麹

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/720㎖





平成24年廃業・重村酒造場




重村酒造醸(重村正篤)



大阪府枚方市穂谷3丁目4-5





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今日の酒の肴は遠藤鯉店鯉の洗いヤシオマスの刺身です。昨日、鬼怒川の遠藤鯉店に買いに行き、昨日・今日と2日に分けて食べました。




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店の前の生簀で元気に泳ぎ回るヤシオマス。




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まずは鯉の洗い!これだけの量で1000円は安すぎです。付属の特製の酢味噌がまた美味い!




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次に栃木県で品種改良された、ヤシオマスの刺身です。今回は半身を購入して値段は1600円!色が鮮やかで綺麗ですね。





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いつもながら、店のおばちゃんが鯉とヤシオマスのアラを持たせてくれました。いつもありがとうございます。^^




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鯉の洗い!遠藤鯉店の鯉は綺麗な鬼怒川の水の生簀を泳ぎ回ってるので泥臭さが無く、食べやすくて美味しいです。酢味噌に付けて食べると最高です!




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ヤシオマスも鮮度抜群で、歯ごたえがあって脂がのってて旨味があってメチャ美味しい〜 酒が何杯でも飲めてしまいます。




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頂いたヤシオマスのアラは背骨の部位とハラスも付いてたので塩焼きにしました。メチャ脂がのってて、とろっとろです。脂っぽいですが美味しかったです。脂が多いのでDHAとEPAも多く含まれてそうでカラダに良さそうですね。




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〆は頂いた鯉のアラで鯉こくを作りました。鯉の旨味が赤味噌とマッチしてメチャ美味しかったです。

昨日今日と2日連続で美味しい川魚料理が堪能できて最高でした。^^






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2019年11月03日

京の酒・京千歳と肴は鬼怒川の遠藤鯉店の鯉の洗い

京千歳

今日は京都市左京区にある酒蔵・松井酒造1119円で購入した酒「京千歳・純米酒」を飲みました。ラベルに原料米の品種は書かれていませんが、酒は精米歩合65%の米で仕込まれた純米酒です。飲んだ感想はやや淡麗の少し辛く感じる酒で、アルコール度数が14度台とやや低めなので飲みやすく適度に旨味もあって雑味が無く綺麗な酒で結構美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/14度

◎内容量/720㎖




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松井酒造株式会社



京都市左京区吉田河原町1-6



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酒蔵の上はマンションになっていました。




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今日の酒の肴は日光市の遠藤鯉店で購入した鯉の洗いです。




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昨日と今日の2日に分けて食べていますが、いつもながら遠藤さんの鯉は鮮度が良く泥臭く無くて美味しいですね。店のおばちゃん特製の酢味噌に付けて食べると最高です!




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いつも鯉の洗いを買いに行くと、おばちゃんがサービスで鯉のあらをたくさんくれます。




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赤味噌に酒・味醂を入れて煮込んで鯉こくを作りました。鯉の旨味が出て濃厚な味わいで、赤味噌の心地良い酸味が少しあってメチャ美味しかったです。アラは背骨と腹の部位なので大きな骨しかなく食べやすくて身も多く付いていて食べごたえがありました。




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2019年08月29日

安い埼玉の地酒パックと肴は日光の遠藤鯉店の鯉!

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今日は埼玉県さいたま市見沼区にある酒蔵・大瀧酒造1030円で購入したパック酒「九重桜・徳用清酒2.0ℓ」を飲みました。この酒、酒は糖類入りの糖類添加酒だが2ℓ入りで1030円と地酒としてはかなり安いですね。そして気になるお味の方は・・・ やや淡麗の少し薄っぺらい感じの酒ですが、言い変えれば飲み口の良い酒で安い分、戻入酒などもブレンドしているのか・・・?酒は老ねてますが、軽い口当たりの割に熟成酒の様な熟成した旨味のある酒で、古酒好きの私にとっては、毎日の晩酌にもってこいの美味しい酒でした。今度また埼玉に行った時には買いたいと思います。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類

◎アルコール分/13.0度以上14.0度未満

◎内容量/2.0ℓ





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大瀧酒造株式会社




埼玉県さいたま市見沼区膝子663






埼玉県酒造組合のホームページ







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今日は久々に日光市の遠藤鯉店に鯉の洗いを買いに行きました。




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生簀では鯉が元気に泳ぎ回っていました。




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遠藤鯉店の鯉の洗いです!これで1000円は安過ぎですねぇ〜  この鯉の洗いを遠藤鯉店特製の酢味噌に付けて食べると最高に美味しいです!




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店のおばちゃんが鯉のアラを無料でくれました。




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赤味噌で煮込んで鯉こくを作りました。鯉の旨味が出てて、飲んだ後の〆に飲むと美味しかったです。


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2018年11月20日

埼玉地酒・寒梅と肴は鯉の玉子煮

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今日は先日、愛車の原付で埼玉方面に出かけた時に立ち寄った、埼玉県久喜市にある酒蔵・寒梅酒造421円で購入した酒「寒梅・辛口本醸造」を冷やして飲みました。寒梅酒造はJR久喜駅のすぐ近くにあり、住宅街の中に埋もれる様にしてある酒蔵です。酒は精米歩合65%の米で仕込んだ本醸造酒で飲んだ感想は淡麗の少し薄っぺらく感じる苦辛い酒で、透明の壜に入ってるせいもあるが、酒がかなり黄ばんで見えます。そして少し独特な酸味を感じますが、旨味は少しながら感じられまぁ普通に美味しい酒でした。



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/14度

◎内容量/300ml




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寒梅酒造株式会社




埼玉県久喜市久喜中央2-9-27





埼玉県酒造組合のホームページ




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今日の酒の肴は群馬県板倉町の蓮見商店の製造する鯉の玉子煮です。



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食べた感想は鯉の玉子だらけなので、コレステロールとプリン体がかなり高めですが甘い味付けで旨味があって美味しいです。値段も220円と安く酒の肴に最適でした。


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2018年11月16日

埼玉地酒・文楽の30BYしぼりたて新酒と肴は鯉の洗い

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今日は埼玉県上尾市にある酒蔵・(株)文楽の直売所・十一屋酒店1296円で購入した、先週発売されたらしい今年(30BY)の新酒「文楽・しぼりたて生原酒」を冷やして飲みました。この酒、精米歩合70%の米で仕込まれた無濾過の生原酒ですが、特定名称酒の表示が無いので普通酒だと思われます。飲んだ感想はしぼりたての生酒特有の新酒バナを強く感じるフレッシュン感たっぷりの無濾過生原酒で、新酒独特の荒々しさとガス感を感じシュワシュワとする辛口の酒で雑味などの不快な味わいは無く、しぼりたての新酒らしい味わいでとても美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/19度




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株式会社 文楽



埼玉県上尾市上町2-5-5




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埼玉県酒造組合のホームページ





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今日の酒の肴は埼玉県加須市にある農産物直売所・童謡のふる里・おおとねで購入した、群馬県板倉町の蓮見商店鯉の洗いです。



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食べた感想は癖が無くコリコリと歯ごたえがあって噛むと旨みがあり、付属の酢味噌を付けて食べるとサッパリとした味わいでとても美味しかったです。


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2018年08月11日

長野地酒・仙醸と肴は鬼怒川の遠藤鯉店の鯉の洗い!

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「今日の晩酌!VOL.1495」今日は兄が栃木に遊びに来た時に、道中の長野県で買った酒をお土産にもらったので飲みました。酒は長野県伊那市の酒蔵・(株)仙醸の酒「黒松仙醸・純米酒」です。精米歩合は70%飲んだ感想はやや淡麗に感じる酸味が非常に強いやや辛口の酒でうまみはそこそこ、ちょっと過剰な酸味があって飲み難いが、まぁ普通に美味しかったです。



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◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/15度

◎内容量/720ml



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株式会社 仙醸


長野県伊那市高遠町上山田2432





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今日は久々に栃木県日光市の鬼怒川にある、遠藤鯉店鯉の洗いを買いに行きました。



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店の前には生簀が幾つもあり、鬼怒川の水を引き込んで飼育しているので綺麗で鯉たちも元気そうに泳ぎ回っていました。



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ちょうど私が訪れた時に店では鯉の洗いを作ってる最中で鯉をさばいていました。




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さばかれる順番を待ってる鯉、左側はおとなしく整列してました。




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じゃ〜ん!これは遠藤鯉店の鯉の洗いです。これで1000円とかなり安くて、しかも味は最高!鬼怒川の水で飼ってる事もあって泥臭さが全く無くてサッパリと、そして濃厚な鯉の旨味が口の中に広がり、購入時につけてくれる自家製の酢味噌に付けて食べるとメチャメチャ美味しくて日本酒との相性は抜群でたまりません!^^ あぁ遠藤鯉店がもう少し近くにあればしょっちゅう通うのに・・・(泣)



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そして遠藤鯉店では洗いを注文するといつも鯉のアラを付けてくれるので、それを使ってもう1品!鯉こくを作りました。味噌の旨味と鯉の旨味との相乗効果で濃厚で激旨です!また骨に付いた鯉の身も美味しく、ほんと飲んだ後の〆に最高です!




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2018年04月18日

赤羽のまるます家に飲みに行く!


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今日は東京出張だったので、仕事帰りに赤羽の名店・まるます家に飲みに行きました。ここは川魚料理を肴に酒が飲める大衆酒場です。





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まず最初に名物の鯉の洗いを食べながら、冷酒を注文しました。本来ならまるます家の酒は赤羽にあった東京23区唯一の酒蔵・小山酒造の丸眞正宗でしたが、今年の2月末をもって廃業した為、酒は新潟県の金升酒造の酒に変わってました。でもこの酒、3デシ壜350円と安く美味しかったです。




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次に馬刺しウドのぬたを注文しました。にんにく醤油で頂く馬刺しは最高で酒が進みますね!ウドのぬたも爽やかな味わいで美味しかったです。




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次に燗酒を飲みました。燗酒も金升らしいです。料理はナマズの唐揚げです!しっかりと下味が付いてて癖が無く、付属のつゆにもみじおろしを入れて食べるとメチャ美味しかったです。




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そして飲んだ後の〆は鯉こくです!鯉の旨味が出てて美味しく飲んだ後の〆に最適です。


今日は冷酒と燗酒を1本ずつ飲んで料理を5品食べて3850円でした。日本酒を飲みながら、まるます家の美味しい川魚料理が堪能できて最高でした。





「まるます家」



◎営業時間/9:00〜21:30


◎定休日/月曜日


◎住所/東京都北区赤羽1-17-7




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2017年09月10日

群馬県板倉町の林屋でなまず料理を食べる!

林屋 (2)

今日は良い天気だったのでツーリングで群馬方面に行ったので、群馬県板倉町の雷電神社参道にある林屋で昼食を食べました。ここ雷電神社参道には林屋と小林屋の2軒の食堂があり、いずれも雷電神社の名物のなまず料理を提供している川魚料理屋さんです。




林屋 (3)

店の中です!昔ながらの昭和の食堂って感じが漂います。4人掛のテーブル席が5席と座敷席が2席あります。




林屋 (4)

林屋のメニューです。なまず料理の他に鰻や鯉の洗い等があります。



林屋 (5)

まず最初に鯉の洗いを単品で注文!1人前400円と安いです!自家製の酢味噌に付けて頂きますが、皿には何故か?はま寿司のわさびも付いていました。食べた感想は新鮮で癖がないのでバクバク食べれます!あ〜 メッチャ美味しい日本酒が飲みたくなってきた^^




林屋 (6)

鯉の洗いを堪能した後は、なまず天ぷら定食(1000円)を注文!なまずと野菜の天ぷらにご飯・味噌汁・小鉢・サラダ・漬物が付いています。なまずの天ぷらを食べた感想はサクサクっと揚がっていて食感が良く、なまずは癖の無い白身魚なので天ぷらが合いますねぇ〜 熱々でとても美味しく1000円の定食の割りにボリュームがあって食べ応えありです!




林屋 (1)


  「林屋」



◎営業時間/9:00〜18:00

◎定休日/不定休

住所/群馬県邑楽郡板倉町板倉2337




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2017年06月04日

群馬県板倉町の川魚料理店・うおとしに行く!

うおとし (2)

今日は群馬県板倉町にある川魚料理店・うおとしに川魚料理を食べに行きました。



うおとし (7)

うおとしは明治30年創業で100年にわたり、ここ板倉町で川魚料理を提供し続けている老舗の川魚料理店です。



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店舗内には売店もあり、小魚や川海老等の甘露煮や佃煮等いろいろな川魚の惣菜が売られていました。



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店内は団体客向けの大部屋が多数と雰囲気のある座敷席と4人掛けのテーブル席が少しありました。店内は全て禁煙なので、あの嫌なタバコ臭が無いので楽しく食事ができる環境が整っています。



うおとし (6)

うおとしの割箸です。袋に鯉・鰻・鮒・鯰・鮠・鰌と書かれており、店で扱っている川魚の種類が書かれています。



うおとし (5)

今回食べるのはコレ!いたくら一の膳(2997円)です!鯰(なまず)料理をはじめ川魚をいろいろ使った料理で板倉町の川の恵みを一度に頂けます。




うおとし (9)

出てきました!いたくら一の膳です。見るからに料理が美しいですが、写真を撮る時に大失態・・・ 鯉こくの器の蓋を取り忘れていました。ご飯の大盛りが無料なので大盛りにしました。料理の種類は↑上の画像のメニューを参照して下さい。日替わりの小鉢は本日、鯰フライのあんかけみたいな料理でした。どれもとても美味しい料理ですが、特にナマズの薄造りが、意外に肉厚でプリプリと歯ごたえのある触感でメチャ新鮮で最高で、活け締めの平目を食べてる様な感じでした。これを肴に日本酒が飲みたい〜!それと鯉の洗いも肉厚で、洗いと言っても刺身に近い様な食感で噛めば鯉の旨味が出てきて最高に美味しいです。今までいろんな所で鯉の洗いを食べていますが、うおとしの鯉の洗いが一番かもしれませんねぇ。



今日はたくさんの板倉町の川の恵みを堪能できて最高でした!うとおしには、この他にも、たくさんの川魚料理が充実していて、酒の肴に合いそうな料理も多く今度は酒を飲みながら川魚料理を堪能しに行きたいと思います!(^∀^) うおとしの川魚料理のメニューはHPに詳しく紹介されてるので参考にしてみて下さい。





うおとし (4)


「うおとし」


◎営業時間/11:00〜15:00  

        16:30〜21:00 (ラストオーダー20:00まで)

◎定休日/不定休 (基本火曜日っぽいですが、HPで要確認)


住所/群馬県邑楽郡板倉町大字板倉903




  うおとしのホームページ





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2017年04月21日

日光の地酒・清開と肴は日光・鬼怒川の鯉

清開・普通酒

「今日の晩酌!VOL.1349」今日は日光市内にあるスーパー、かましん・今市店1831円で購入した、同市の酒蔵・渡邊佐平商店が醸す酒「清開・金印」を飲みました。渡邊佐平商店は純米醸造を推してる酒蔵ですが、今回買った金印は糖類は無添加ですが、アルコール添加された普通酒でした。もしかしたら地元向けに低価格で販売する為に普通酒も作ってるんでしょうね。飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で、アルコール分が14度台と低めで意外にスッキリとしててゴクゴク飲めますが、この酒、古酒なんでしょうか・・・?グラスに注ぐと結構、茶色い色が着いてて老ねてます。でも普通酒ながら熟成した旨味も感じられて、私的にはとても美味しかったです。



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール


◎アルコール分/14度以上15度未満




清開酒蔵 (1)


株式会社 渡邊佐平商店



栃木県日光市今市450




清開酒蔵 (2)



栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ




 栃木の酒で乾杯!



以前に飲んだ栃木の酒の記事はコチラ!




鯉洗い

今日の酒の肴は鬼怒川の遠藤鯉店で購入した鯉の洗いです。買ってから3日に分けて食べてますが、3日目でも鮮度が落ちず美味しく頂けたし、全く臭味が無く身が引き締ってて歯ごたえがあり、噛むと旨味が出てきてメチャ美味しいです。さすが遠藤鯉店の鯉ですね。最高です!




鯉こく

タダで頂いた鯉のアラで鯉こくも作りました。鯉から濃厚な旨味が出て美味しいですねぇ〜 飲んだ後の〆に最適です!




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2017年04月19日

久々に鬼怒川の遠藤鯉店に鯉を買いに行く!

遠藤鯉店 (4)

今日は日曜日続きまた日光市に行って、久々に遠藤鯉店に鯉を買いに行きました。




遠藤鯉店 (2)

遠藤鯉店の生簀です!元気に鯉が泳ぎ回っていました。 

水は店の横を流れる鬼怒川から引き込んでるそうです。



遠藤鯉店 (1)

私が店を訪れた時にちょうど水揚げされたばかりの元気な鯉が箱の中でバタバタと暴れていました。そして店のおっちゃんが鯉をおとなしくさせる為に、棍棒で鯉の頭を叩いて失神させていました。失神した鯉はまな板の上にのせられ、さっきまでバタバタと暴れてたのが嘘の様におとなしくしてました。これぞ本当の「まな板の鯉」やなぁって思いました。(^∀^)



遠藤鯉店 (5)

今回、購入したのは鯉の洗い1000円分で、黄色いのは付属の自家製の酢味噌です。鯉のアラは無料で頂いたので鯉こくを作ろうと思います。



遠藤鯉

鯉の洗い!美味しそうでしょ〜う!(^∀^)

遠藤鯉店の鯉は臭みが無く美味しくて、しかも安い!

これだけ入って1000円ですよ!素晴らしい〜



遠藤鯉店 (3)




「遠藤鯉店」


◎営業時間/不明

◎定休日/不明


住所/栃木県日光市藤原312




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2016年11月21日

新潟県五泉市の地酒と鯉の甘煮

越後杜氏・辛口

「今日の晩酌!VOL.1308」今日は新潟県五泉市に行った時に、市内にあるスーパー・ウオロク・五泉店381円で購入した酒「越後杜氏・本醸造・辛口」を冷やして飲みました。酒は地元・五泉市の蔵元・金鵄盃(きんしはい)酒造の醸す酒です。それにしても「越後杜氏」と言うのが銘柄って凄いですね。おそらく登録商標を取ってるんでしょう。でも何か越後杜氏って新潟の杜氏さんを指す言葉なのに1つの蔵が独占してるんでしょうかねぇ・・・・ 飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で少し後味に苦味が残ります。辛口酒ながら熟成された旨みのある酒で少し老香がありますが、味のある酒で美味しかったです。


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満





金鵄盃酒造



金鵄盃酒造株式会社



新潟県五泉市村松甲1836番地





鯉の甘煮 (2)

今日の酒の肴は五泉市内にある温泉施設・さくらんど温泉の売店で700円で購入した、同市の鯉の三の宮松田が製造する「鯉の甘煮」です。




鯉の甘煮 (1)

鯉の甘煮は厚く輪切りにされていて結構大きく、旨味のある内臓とシャキシャキとした食感が良い鱗も付いていて、食べ応えがあって味付けも甘過ぎず良い味付けで美味しかったです。


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2016年09月22日

雷電神社参道にある、なまず料理屋・小林屋に行く!

雷電神社と小林屋 (1)

今日はあいにくの雨でしたが、せっかくの休日だったので朝から合羽を着てバイクに乗って出かけたのが、群馬県邑楽郡板倉町にある雷電神社です。ここ雷電神社は関東一円に点在する雷電神社の総本宮で、境内には末社八幡宮稲荷神社があり、こちらは国の重要文化財に指定された県内最古の木造建築として有名らしいです。




雷電神社と小林屋 (3)

雷電神社は雷の神様で有名ですが、「じしんのなまずさん」も有名なので見に行きました。




雷電神社と小林屋 (4)

板倉町は昔から河川や池沼の多い水郷の郷でナマズ等の川魚料理を食べる習慣があり、ナマズ料理は板倉町の名物料理になっています。昔から今も食され大事にされているナマズなので神社にも祭られてるんでしょうかね。





雷電神社と小林屋 (5)

これが雷電神社に祭られている「じしんのなまずさん」です!なでると地震を除けて自信が湧き出るそうです。素手でなでないで、500円で専用のハンカチを買ってそれでなでるそうです。




雷電神社と小林屋 (2)

そして私の今回の目的は雷電神社の参拝では無く、雷電神社の参道にある、なまず料理店で板倉名物のナマズ料理を食べる事です。雷電神社の参道では古くから川魚料理屋が営業を行っており、遠方からの参拝者にナマズの天婦羅などの川魚料理を提供してきました。現在も小林屋と林家の2軒が営業を続けています。




雷電神社と小林屋 (7)

今回は暖簾が出て戸が開いてて「店やってます!」って感じだった、「小林屋」に行きました。小林屋は江戸時代の天保7年創業の老舗だそうです。




雷電神社と小林屋 (9)

店の側面には、「鯰」なまず!と書かれた手彫りの看板がありました。





雷電神社と小林屋 (8)

ちょっと分かりにくいが、店内は2人掛けと4人掛けの小さめのテーブルが2つずつと座敷の席が1つあるだけの、こぢんまりとした昔ながらの茶店みたいな感じの雰囲気のある店です。




雷電神社と小林屋 (10)

店のメニューです!なまず定食が人気だそうです!なまず定食の値段が720円・930円・1130円と3種類ありますが、どれをとっても値段が安いですね!驚き!^^ 日本酒は茨城県境町の徳正宗を提供しているみたいです。




雷電神社と小林屋 (11)

なまず定食の他にも鯉の洗いや鯉こく・鰻の蒲焼・うな重などの川魚料理、そしてカツ丼と玉子丼の一般メニューもあります。




雷電神社と小林屋 (12)

今回、私は欲張って「おすすめコース」を注文しました!まぁ 分かりやすく言えば川魚料理のフルコースってところだろか・・・ 注文すると店おばちゃんに「量が多いですが食べれますか?」と聞かれ、少し不安になったが注文〜(^∀^)

まず最初に出てきたのが鯉の洗い小魚煮漬物です。鯉の洗いは少し肉厚目に切られていてコリコリとした食感で店特製の酢味噌とワサビを少しのせて食べるとメチャ美味し〜い!噛むと鯉の旨みが出てきます。最高です!小魚煮は小さな川魚を醤油で甘辛く煮た料理です。店のおばちゃんに小魚煮の魚の名前を聞いてみると「クチボソ」と言っていました。クチボソは関東地方の呼び名のようで、一般的には「モツゴ」と呼ばれるコイ科の淡水魚です。食べた感想は少しクチボソ独特の魚の癖を感じましたが、美味しく頂きました。漬物は手作りの糠漬だろうか・・・ 昔懐かしい糠臭プンプンの漬物で、昔食べたおばあちゃんの糠漬を思い出しました。いい塩梅で美味しかったです。




雷電神社と小林屋 (13)

次に出てきたのは、なまずの天ぷらなまずのたたきあげです!まずはナマズの天ぷら、揚げたて熱々で身は柔らかく臭みが無いので食べやすくて美味しい!知らずに食べるとナマズだとは分からないと思います。ナマズのたたきあげは、ナマズの頭や骨を鉈(なた)などで叩き潰し、にんじんやゴボウ・豆腐・小麦粉に玉子・味噌を入れて団子にし油で揚げた料理らしいです。食べるとフワフワモチモチとした食感に骨などのコリコリとした食感もあり変わった独特の食感ですが、旨みがあってこれは美味しい〜 はまってしまいそうです!^^




雷電神社と小林屋 (14)

最後に出てきたのはうな重鯉こくです!うな重、いつ食べても美味しいですね〜 身が柔らかく癖も無くて、結構お腹いっぱい気味でしたが美味しく食べれました。鯉こくは鯉の輪切りと豆腐が入った山椒の味が効いた濃い味噌味でしたが、鯉の旨みが良く出ていて濃厚な味わいで料理の〆に最高の1品でした。

今日はおすすめコースの鯉の洗い・小魚煮・漬物・なまず天ぷら・なまずたたきあげ・うな重・鯉こくの7品を堪能しました。ボリューム満点で、どれも美味しく最高でした!しかも驚いたのが、これだけの川魚料理を食べてうな重も付いて値段が2630円って安いですね!大満足です!これは是非また行きたい名店ですね。また今回食べて気に入ったナマズのたたきあげは、お持ち帰りができるらしいので今度は料理を食べてお土産にナマズのたたきあげを買って帰りたいと思います。





雷電神社と小林屋 (6)

神社の境内側から見た参道と2軒の川魚料理屋です。参道は綺麗に整備されています。




「小林屋」



◎営業時間/9:30〜18:30 食事は11時頃かららしい・・・

◎定休日/水曜日


住所/群馬県邑楽郡板倉町板倉2335




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2014年03月13日

川魚料理・鯉・なまず・を食べに行く!

田口屋2014 (2)

今日は日曜日に埼玉県蓮田市の清龍酒造の新酒祭りに行った後に、久喜市にある川魚料理の店「田口屋」で川魚を食べに行きました。田口屋は去年の清龍の新酒祭りの時に行った以来で1年ぶりです。


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この日は15時過ぎに行って昼時をとっくに過ぎているのに、3組も待ってる客が居て30分くらい待って入店しました。


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まず最初に鯉の洗い燗酒を注文しました。ここ田口屋の鯉の洗いはメチャ美味いんです!今回も当たりですね!適度に脂がのってて旨味があり、身が締まって歯ざわりが良く臭味が無くて最高です!鯉の洗い2切れで徳利1本飲めてしまいます!(^∀^)


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次に食べたのは鯉こくです!私、田口屋のメニューの中で一番好きなのが鯉こくで、ホント絶品なんです!今回食べた鯉こくは子持ちではなかったが、鯉の脂と味噌とミツバの香りが合わさって何とも言えない、この味!最高です!2杯は飲みたいですねぇ


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〆のご飯物はなまず天丼です。なまずって白身の魚なんですよ! 白身で淡白な味わいで身は少し硬いと言うか?プルンプルンとしていて弾力がありました。癖が無くて食べやすく美味しかったです。


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川魚料理 田口屋」

埼玉県久喜市菖蒲町下栢間2106

◎営業時間:11:00〜21:00

◎定休日:月曜日

去年、田口屋に行った時の記事はコチラ!


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