水鳥記
2020年10月25日
気仙沼地酒・水鳥記と肴は気仙沼産の皿貝とメカジキ
今日は宮城県気仙沼市のさかなの駅内にある酒屋さん・酒のサイシン・田中前店で1518円で購入した同市の酒蔵・(株)角星の酒「水鳥記・特別純米・美山錦」を冷やして飲みました。角星の酒は「金紋両國」の銘柄が地元を中心に主力で販売されていますが、酒造好適米を使って少し余分に米を削り込んだこだわりの酒は「水鳥記」ブランドで展開している様です。壜は王冠口で4合壜では珍しいプリント壜を使用しています。酒は美山錦を100%使用し特純ながら精米歩合は55%と少し余分に米を削り込んでいてアルコール分は16度台とやや高めです。飲んだ感想は華やかな吟醸香の香るフルーティーな酒で適度な酸味のあるやや辛口な味わいです。後味は辛さが消えて甘味が口の中に広がりしっかりとした旨味のある酒でとても美味しく、これは特純じゃなくてクオリティー的には純吟ですね。とても良い酒でした。これはお薦め◎
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎原料米/美山錦100%使用
◎精米歩合/55%
◎アルコール分/16度
◎内容量/720㎖
製造者
株式会社 角星
宮城県気仙沼市太田1丁目224-1
今日の酒の肴、1品目は気仙沼産のメカジキの刺身です。
あまり思ってたほど脂はのってませんが、癖は無くマグロにも似た様な味わいで美味しかったです。
今日は気仙沼の海の市で気仙沼産の皿貝が1袋350円で売られていたので買いました。
皿貝とはアカザラガイの事で、ホタテや牡蠣の養殖の養殖棚に勝手に発生して栄養分を横取りしてしまう害貝扱いの貝で商品価値は低くく地元でしか出回らない貝らしいですが、味は甘くて旨味が強くホタテに匹敵するほどと言われているらしいです。今回買った皿貝、大小様々なアカザラガイが22個入って350円で1個あたり約16円と激安です。
刺身でも食べれるらしいが、今回のは比較的小さめのが多かったので、レンチンで加熱して頂きます。食べた感想は肉厚で甘味と濃い旨味あって美味しい〜 これ1個16円はあり得ませんねぇ〜 ほんとホタテに匹敵する味わい!これは美味い!
美味しかったので22個全部レンチンで加熱して頂きました。 いやぁ〜 大満足です!
tanjo0711 at 22:22|Permalink│Comments(0)│