南部関

2020年09月30日

岩手地酒・南部関と肴は岩手県産のシイラの刺身とイカとんびの煮付け

南部関・辛酒

今日は岩手県花巻市内にある道の駅・石鳥谷400円で購入した、同市の酒蔵・川村酒造店の酒「南部関・純米酒・辛酒」を飲みました。原料米の米は精米歩合60%でアルコール分は14度台と少し低めで、飲んだ感想はやや淡麗の少し酸味のあるやや辛口の酒で、想像してたほどの辛さはなかったです。酒に少し熟成した感じがあり、淡麗ながら旨味もそこそこあって美味しかったです。





◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/14.0度以上15.0度未満

◎内容量/300㎖








川村酒造店


合資会社 川村酒造店



岩手県花巻市石鳥谷町好地12-132





南部関琺瑯看板

酒蔵の敷地内に転がってた昔の南部関の琺瑯看板。レアですねぇ〜







シイラ

今日の酒の肴、一品目は岩手県大船渡産のシイラの刺身です。






しいら

食べた感想は淡白な脂っ気のないサッパリとした味わいですが、淡白ですが旨味があって美味しかったです。






いかとんび煮付け

二品目、岩手県山田町産のイカのくちばしの部位のイカとんびの煮付けです。






いかとんび

イカトンビは筋肉なので結構硬いのですが、今回食べた煮付けのイカトンビは柔らかくて食べやすく、濃いイカの旨味を感じとても美味しく日本酒のアテの最適でした。

tanjo0711 at 20:16|PermalinkComments(0)

2020年06月03日

花巻地酒・南部関と肴は大根みそ漬

南部関・特純

今日は岩手県花巻市にある道の駅・石鳥谷480円で購入した、同市の酒蔵・川村酒造店の酒「南部関・特別純米酒」を少し冷やして飲みました。酒は精米歩合60%の米で仕込んでいて、飲んだ感想はやや淡麗の最初に強めの酸味を感じる辛口の酒で、後味に苦味が口の中にいつまでも残る感じがあります。旨味は思ったほど感じられず、美味くも不味くも無い普通の酒でした。





◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15.0度以上16.0度未満

◎内容量/300㎖







川村酒造場



合資会社 川村酒造店





岩手県花巻市石鳥谷町好地12-132





みそ漬

今日の酒の肴は花巻市のハコショウ食品工業が製造する大根みそ漬です。




大根みそ漬

食べ感想は結構塩分強めの味噌漬けで、カリカリとした食感で美味しいですが、さすがにそのまま食べると塩辛くて量は食べれません。これは酒の肴より熱々ご飯と食べるか、冷たい麦茶をかけたお茶漬けで食べると塩気もちょうど良くて美味しいそうですね。



tanjo0711 at 21:22|PermalinkComments(2)

2020年03月04日

花巻地酒・南部関と肴はいわちくの豚足

南部関・金印

今日は岩手県花巻市内にあるスーパー、キクコーストア・花巻不動店1622円で購入した、同市の酒蔵・川村酒造店の酒「南部関・金印・純米酒」を飲みました。ここ川村酒造店は全量純米蔵を目指す会に加盟している酒蔵で今回飲んだランクの低い金印も純米酒で、しかも値段が純米酒で1622円とリーズナブル。3年半前に飲んだ川村酒造店の酒は本醸造の原酒でしたが、もしかしたら年月が経ちオール純米化が達成できたのかもしれませんね。飲んだ感想は淡麗のやや酸味を強く感じる辛口の酒で、飲んでて少し糠臭っぽいのを感じます。でも旨味もそこそこある酒で純米酒で値段も手頃なので毎日の晩酌には良いかもしれませんね。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/14度以上15度未満

◎内容量/1.8ℓ






DSC_5063



合資会社
 川村酒造店





岩手県花巻市石鳥谷町好地12-132





豚足

今日の酒の肴は岩手県では人気のいわちくのとんそくです。花巻市の高清物産が製造していて、紫波町の(株)いわちくが販売しています。




酒の肴・とんそく

ボイル済なので袋から取り出してレンジでチンして付属の特製タレに付けて頂きます。豚足は柔らかくプルンプルンとしていてコラーゲンたっぷりです。酢が効いたタレがまた豚足に合いますね!日本酒との相性も良かったです。


tanjo0711 at 21:03|PermalinkComments(0)

2016年06月13日

南部杜氏発祥の地・石鳥谷の地酒と南部杜氏伝承館

南部関・本醸造原酒

「今日の晩酌!VOL.1266」今日は岩手県花巻市内にあるスーパー・キクコーストア・石鳥谷店1184円で購入した川村酒造店が醸す酒「南部関・本醸造原酒・ひや」を氷を入れてロックで飲みました。川村酒造店のある花巻市石鳥谷町は南部杜氏発祥の地でもあり、国道4号線沿いにある道の駅・石鳥谷には南部杜氏伝承館もあります。酒は精米歩合65%の米で仕込んだ本醸造の原酒で、アル添原酒としてはアルコール度数が18度台は少しめの感じです。飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で適度な酸味があって氷を入れて少し薄まっても、味の崩れは無く旨味も感じ飲み口も良くスッキリとしつつ味わいのある酒でとても美味しかったです。これからの暑い時期に最適の酒ですね。



ロック


◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/18度以上19度未満



川村酒造店 (1)


合資会社 川村酒造店


岩手県花巻市石鳥谷町好地12-132



川村酒造店 (2)


 
岩手県酒造組合のホームページ




ミズおひたし

今日の酒の肴は知人が山菜採りで採ってきた「みず」を頂いたので湯がいてお浸しにしました。灰汁やクセの無いみずは食べやすくシャキシャキとした食感で美味しく酒の肴にも良く合います。




南部杜氏伝承館 (2)

ツーリングに行った時に花巻市内の国道4号線の道の駅・石鳥谷にある「南部杜氏伝承館」に行ったので軽く紹介します。入館は有料で入館料は大人400円です。



南部杜氏伝承館 (6)

館内に入るとまず目に入るのは、全国の酒蔵で活躍されている南部杜氏の醸す酒の薦被り化粧樽が一面に飾られています。



南部杜氏伝承館 (3)

同じ様な感じで全国で活躍する南部杜氏の醸す酒が地図と酒のラベルでも紹介されています。意外に多く驚きです。


南部杜氏伝承館 (4)

昔の酒造りで使われた木製の酒造りの道具も多数展示されていました。



南部杜氏伝承館 (5)

その他に南部杜氏の歴史や、昔の酒造りの様子を撮影した15分ほどのDVDも放映されていて、南部杜氏の事について詳しく学ぶ事ができます。



「南部杜氏伝承館」


◎開館時間/8:30〜16:30

◎休館日/12月29日〜1月1日

◎入館料/大人400円 高・大250円 小・中200円

住所/岩手県花巻市石鳥谷町中寺林7-17-2

tanjo0711 at 20:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)