ぜるぶの丘

2019年09月22日

北海道の酒蔵を巡る!

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今日は早朝からレンタカーで北海道の酒蔵巡りをしてきました。


まず最初は苫小牧市内から国道234号を北上し、栗山町の「北の錦」の銘柄の酒を醸す小林酒造に行きました。でも朝早い為、酒蔵と記念館は開いていなくて写真だけを取りました。明治期に建てられた煉瓦造りの酒蔵は綺麗でした。



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次に向かったのは国道234号から国道12号に入り北上し、滝川市と石狩川を挟んで対岸の新十津川町の酒蔵で「金滴」の銘柄の金滴酒造にやってきました。蔵は石狩川のすぐ横にあり新十津川町ですが、市境付近にあり限りなく滝川市に近い酒蔵です。でもここも朝早かったので営業はしておらず、写真を撮って後にしました。




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3軒目は旭川市のJR旭川駅から1〜1.5kmくらいの所にある、「国士無双」の銘柄の酒を醸す高砂酒造に行きました。



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酒蔵兼売店の入口には仕込水が出ていて飲むことができました。冷たくて美味しかったです。



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通路には資料館みたいになっていてレトロな看板や昔の酒瓶や道具などが展示されていました。




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旭高砂は昔からの銘柄で、今は国士無双の銘柄が主力です。

ここでは直売所で国士無双の酒を買う事ができました。




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次にやってきたのは同じく旭川市内の大手酒類メーカーで「大雪乃蔵」の銘柄の酒を製造する合同酒精・旭川工場です。まぁここは工場であって直売などはしてないので、写真だけ撮ってスルーです。^^




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5軒目はまたまた旭川の酒蔵で「男山」の銘柄の酒を醸す男山株式会社です。ここ男山(株)は元々、江戸時代に酒処であった兵庫県伊丹市の酒蔵でしたが、明治期に旭川市に移転し現在も男山の酒を醸し続けています。




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観光客がここで記念写真を撮るんでしょうねぇ〜 ^^




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酒蔵の横手には仕込水を汲める場所があり、大きなポリタンクをもった地元民でしょうか・・・?数人訪れていてたくさん水を汲んでいました。




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建物の中は直場所と資料館と酒蔵になっていて、ガラス越しに現場を見ることができます。仕込みに使う大きな密閉タンクがいくつもありました。結構大きな仕込みをしてそうですね。



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昔の木製の酒造りの道具が展示されていました。その奥に見えるのは洗米室思われます、洗米機や浸漬タンクがたくさんありました。




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ここはヤブタとフィルタープレス式のろ過機があるので、上槽したりろ過・調合するところでしょうね。休日ということもあり作業はされてませんでした。



男山でもお酒を少しばかり購入して酒蔵を後にしました。




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そして最後の6軒目は一番の目的地で、今から約2年くらい前の2017年の5月に新しく北海道の日本酒蔵として創業した、上川郡上川町で「上川大雪」の銘柄を醸す酒蔵・上川大雪酒造に行きました。ここ上川町と言えば女子スキージャンプの高梨沙羅選手の出身地でもあります。そう言えば酒蔵に行く途中でメチャ人が多くて流行ってるセブンイレブンがあったんですが、そこが多分実家かなぁ・・・? まぁそれは置いといて、上川大雪酒造は綺麗でおしゃれな酒蔵でした、直売所もブティックみたいな感じで、酒蔵の直売所とは思えない感じでした。そしてたくさんの観光客が次々と訪れていて活気がありました。私も酒を買い込みました。^^




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今回の目的の酒蔵6軒の酒蔵巡りを終えた後は旭川市内から国道237号を南下しホテルのある苫小牧市を目指しました。その途中で美瑛町にある「ぜるぶの丘」に立ち寄りました。




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綺麗な花がたくさんあり軽く散策して気分をリフレッシュしました。^^




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ラベンダーが綺麗でしたが、名物のラベンダーソフトの味はちょっと微妙でした。バニラとラベンダー味を半々することもできたのですが・・・ そうすれば美味しかったかも・・・



散策の後はひたすら苫小牧市まで車を運転し続けて帰路につきました。 


  走行距離 550km! 疲れたぁ〜


今回、ゲットした北海道の日本酒は少しずつブログでUPしたいと思います。


おわり 






tanjo0711 at 23:59|PermalinkComments(4)