2014年02月23日

酔富15年古酒!肴・ヒラメをさばいて造りで食べる!

酔富・年代もの (1)

「今日の晩酌!VOL.1065」今日は茨城県常陸大宮市にある蔵元・酔富銘醸の醸す酒「酔富・年代もの・平成十年醸古酒」を飲みました。この酒、パッと見た感じラベルと酒の色合いから梅酒の様にも見えますねぇ。 でもラベルに「平成十年醸古酒」と書いてあるので10BYの酒で、今は25BYなので15年古酒になります。ラベルには特定名称酒の表示が無いので糖類無添加の普通酒の様です。そしてアルコール度数が19度台なので原酒だと思われます。気になる値段だが、普通酒やけど15年物やのに4合壜で840円とかなり安く驚きました。他社で普通に売られている普通酒の4合壜と変わらない値段なんです!飲んだ感想はやや濃醇な古酒独特の老ね老ねの酒ですが、アル添量が多い普通酒の原酒だからなのでしょう。後味は少しアルコール辛さを感じますが、長期熟成されているのでまろやかな辛さで角が立っておらす、アルコール度数が20度近くもあるのも感じさせないくらい飲みやすい酒で驚きです!そして辛さはほのかな甘さへと変わり、その後に長期熟成酒ならではの熟成された濃い旨みを感じ、古酒好きの私好みの味わいでメチャメチャ美味しかったです。この値段でこの味わいの酒が飲めるなんてありえませんねぇ〜 素晴らしい! 最高です!(^∀^) 今度、茨城方面に行った時は蔵元に立ち寄って、ストック用に3〜4本買いたいと思います。


◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎日本酒度/-1

◎アルコール分/19度以上20度未満

酔富銘醸1310

酔富銘醸株式会社

茨城県常陸大宮市中富町965の2



ヒラメちゃん (1)

今日は先週に続きまた茨城県に出かけたので、ひたちなか市にある那珂湊おさかな市場に行きました。そして今日のお昼に水揚げされたばかりの地元・那珂湊産ヒラメが2匹で1000円と激安だったので買いました。そして店の人が「新鮮なので刺身でいけるよ」っと言ってたので、家でヒラメをさばいてみました。今まで鯛や秋刀魚などの魚はさばいて刺身にした事はありますが、ヒラメ系の平べったい魚は初挑戦です!

魚はよく三枚におろしますがヒラメは五枚におろします。まず鱗を取って頭を落とし腹ワタを抜き取ります。そして表面を中骨に沿って半身二枚、裏面の二枚に切り分け、残った中骨を入れて五枚になります。

ヒラメちゃん (2)

初挑戦ながら結構上手に五枚におろす事が出来ました。(^∀^)v でも時間がかかるし少しめんどくさいですが、ここは経験を積んで上手になるしかないですね。


ヒラメちゃん (3)

じゃーん! 大きい方のヒラメの表面の半身二枚を造りにして食べました。新鮮なので身に弾力と歯応えがあってメチャメチャ美味しいです!特に自分でさばいたので美味しさ倍増って感じです。(^∀^) 日本酒が進んで仕方ないです!ヒラメの造りは日本酒の肴に最高〜!^^


ヒラメちゃん (4)

残りの裏面の半身二枚は、軽く塩を振り日本酒で洗って柔らかくした昆布に包んで、ヒラメの昆布〆を作りました。明日、残る1匹を煮付けにして昆布〆と一緒に一杯やってみたいと思います。


tanjo0711 at 19:36│Comments(2)TrackBack(0) 茨城県の日本酒 | 大衆酒場&大衆食堂・郷土料理・グルメ系

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この記事へのコメント

1. Posted by 輪音   2014年02月23日 23:23
お酒も魚もめっさ安いですね。

どちらも味わってみたいです。

特にお酒の値段にびっくりしました。

これ、純米酒だったら幾らなんだろうと考えてしまいました。

日本酒は奥が深いです。
2. Posted by 丹醸   2014年02月26日 23:26
輪音さん こんばんは

ヒラメ美味しかったです!^^

そうなんです! この古酒 値段が激安なんです。

だいたい古酒をわざわざ寝かせて意図的に造ってる蔵は稀で、大体は売れ残りらしいんですが、それを良い事に付加価値を付けて〇年古酒とか歌って高く売る酒蔵が多い中、ここの酒蔵は造った当時の価格そのままって感じで素晴らしいです。味も良いし 1度飲んでみる価値はありますよ!

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