2013年12月29日

新酒の時期やけど、ひやおろしを飲む!

京都五山の四季・純米ひやおろし

今日は那須塩原市内にあるDS・ザ・ビック・エクストラ那須塩原店970円で購入した、京都府は伏見の蔵元・鶴正酒造の酒「京都五山の四季・純米ひやおろし」を冷酒で飲みました。鶴正酒造は日酒販の子会社で「鶴正宗」と言う銘柄が主力ですが、純米系は「京都五山の四季」の銘柄で販売している様です。現在、鶴正酒造は自醸しておらず、伏見銘酒協同組合に製造委託しています。飲んだ感想はやや淡麗の結構甘口の酒で、後味に適度な酸味と旨みがある酒で、1000円を切ってる安い純米酒としてはとても美味しい酒でした。

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/15度

鶴正酒造1308 (2)

鶴正酒造株式会社Y

京都市伏見区東堺町474

伏見酒造組合のHP

ひやおろし

ラベルの鶴正酒造の社名の後ろにはYのアルファベットの文字があるので、ラベルに書かれた住所地では壜詰していないので、製造委託だけでなく壜詰も委託されていると思われます。そして気になるYの文字だが、私の憶測では伏見銘酒協同組合の中心的存在である、「神聖」の銘柄の酒を醸す山本本家の頭文字のYと思われますが、ザビックエクストラの売場では、今回飲んだ酒の横に日酒販の関連会社である八重寿銘醸のひやおろしが陳列されていて、その商品と原材料や精米歩合・アルコール度数・そして値段も全く同じ事から、もしかしたら八重寿銘醸に製造・壜詰を委託して、アルファベットのYは八重寿銘醸のYの可能性も少なくはありませんね。アルファベットのYの真相が気になるところです


tanjo0711 at 22:59│Comments(0)TrackBack(0) 伏見酒と京都府の日本酒 

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