2013年09月23日

黒羽観光やなで鮎・岩魚料理を食べる!

黒羽観光やな (1)

今日は栃木県大田原市内の那珂川沿いにある黒羽観光やなに川魚料理を食べに行きました。



黒羽観光やな (2)

まず食事の前に梁(やな)を見学しに行きました。



黒羽観光やな (3)

今月初めに行った那須観光やなでは食事をしない人の梁見学は500円と有料でしたが、黒羽観光やなは無料でした。



黒羽観光やな (4)

黒羽観光やなは鉄骨系の資材は殆ど使われておらず、竹などの木材で作られた昔ながらの木製のやなで雰囲気がとても良かったです。でも今回も前回同様で簾に一匹も鮎が打ち上げられておらず不漁でした。残念・・・(泣) お子様は簀の子(スノコ)の間から下に流れる川を見てびびってます^^



黒羽観光やな (6)

食事処には生簀があり岩魚(イワナ)がたくさんいました。ここ黒羽観光やなでは梁漁で獲れた岩魚か養殖か分かりませんが、メインの鮎料理の他に岩魚料理も充実していて何品かありました。



黒羽観光やな (5)

観光やなに行ったら良く見る光景〜 鮎の炭火焼でーす! こんがりと鮎が焼ける匂いが食欲をそそります!^^



黒羽観光やな (8)

食事は
岩魚の刺身
(1200円)と鮎の腸(わた)で作った塩辛の鮎うるか(400円)を食べながら、地元・黒羽の地酒・旭興のカップ酒(350円)で一杯やりました。岩魚の刺身は臭味が全くなく鮎に比べ肉厚で食べ応えもあり、ほのかな甘みがあって美味しかったです!日本酒との相性は抜群で飲み過ぎてしまいます。鮎うるかはかなり塩分が強いですが、鮎のワタ独特の味と苦味と渋味が何とも言えない味わいです。好き嫌いがハッキリと分かれる食べ物ですが、飲兵衛にはたまらない一品ですよ〜



黒羽観光やな (7)

最後の〆は鮎こく(600円)です!鮎こくは簡単に言えば味噌汁に鮎を入れて軽く煮込んだものです。味は鮎の脂が出て旨みもありますが、内臓の苦味が汁に広がって苦味が結構あります。濃厚な鯉こくとは対照的で鮎こくはあっさりとしていますが、こちらも好き嫌いがハッキリしそうな料理ですね。もちろん私は大丈夫です。^^

今月は贅沢にも2回も観光やなに行ってしまいました。(汗) 今日は単品料理ばかり注文したので、たこついたけど、日頃食べる事のできない珍しい料理を食べれて良かったです!特に岩魚の刺身メッチャ美味いわー 旭興のカップ酒3本も飲んでしまった・・・(^∀^) 0714 

黒羽観光やな (9)

美味し〜い 新鮮な、

川魚料理が食べたい人っ!

梁漁を一度見てみたいって人は、

是非、栃木県の観光やなにお越し下さ〜い。


tanjo0711 at 22:50│Comments(0)TrackBack(0) 大衆酒場&大衆食堂・郷土料理・グルメ系 | 栃木のイイトコ発見!(栃木生活記)

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔